MARCHや関関同立に受かるための参考書選びと使い方

大学受験で日本史を使われる方にオススメの参考書を紹介します

石川の日本史B 講義の実況中継のオススメの勉強方法

みなさん、こんにちわ!

今日からはこれまで紹介していた金谷日本史ではなく、大学受験におけるもう一つオススメ参考書である「石川晶康の日本史B 講義の実況中継」です。

 

 

 

「石川晶康の日本史B 講義の実況中継」のレベルと内容

     まずはこの参考書が金谷参考書と同じ点を書いていきます。一つ目は、金谷さんの参考書と同様に時代順に5冊に分かれています。二つ目はこの参考書は演習系の参考書ではなく、歴史の流れを頭の中に入れるために使われるインプット系の参考書となっています。三つ目はCDが付属している点です。通勤の際に電車を使っている人たちにはとてもオススメですよね。
     では次に、金谷と石川の参考書の相違点を書いていきます。まず一つ目はレベルですよね。金谷日本史はどちらかというと易しいです。それに比べて石川の参考書はいきなりハイレベルな知識も暗記するように求めてきます。私立大学のレベルでいうと関関同立やMARCH以下の人には石川の参考書はオススメしません。二つ目はサブノートが付属している点です。金谷日本史参考書にはサブノートといったような別冊のものはありませんでした。しかし、石川の参考書には資料や図表が書いているサブノートがついていて分かりやすいです。

この参考書の使い方

     まずは参考書の本文を熟読します。そして熟読しながらサブノートには重要語句が説明されているので本文の内容をそこに書き込みながら勉強するのがオススメです。最後にCDを本文を見ないで聞いてみて歴史の流れを理解できてないところを把握する。これだけです。

成績を伸ばすためにしてはならないこと

     この参考書は最初にも紹介した通りインプット系の参考書です。だからこの参考書を何回も読んで理解できるようになったら演習系の参考書を使うことで知識を自分の頭の中で整理して使えるようにしてください。

最後に、、、

     みなさんはきっと受験勉強の最中だと思います。そんなみなさんが今回紹介した「石川晶康の日本史B 講義の実況中継」を制覇することでいけない大学はなくなるくらいこの参考書は本当にオススメです。いい結果を祈ってます。

石川晶康日本史B講義の実況中継(2(中世〜近世)) [ 石川晶康 ]