MARCHや関関同立に受かるための参考書選びと使い方

大学受験で日本史を使われる方にオススメの参考書を紹介します

東進の金谷日本史と他の有名日本史参考書の圧倒的な違いがある?

受験生の皆さんこんにちは!

前回のブログでは金谷俊一郎先生について紹介させて頂きました。金谷日本史を使えばありとあらゆる入試は余裕になります。しかしそのためには金谷俊一郎を理解する必要があります。

東進の金谷とは? - 東進の金谷日本史でセンターと私大攻略?

 今回は金谷先生以外の日本史参考書を具体的に出して比較してみる。

まずは金谷俊一郎の有名な金谷の日本史(近現代史)改訂版「なぜ」と「流れ」がわかる本(東進ブックス)〔金谷俊一郎〕を見ていこう

この本のポイントは以下のようになる

  1. 説明が非常に論理的
  2. 説明が論理的である。日本史の参考書にありがちな歴史の流れだけを勉強することはない。金谷先生は歴史的な事件が起こる背景を教えてくれるため暗記するときにも無理やり覚える必要はない
  3. 歴史の大まかなな流れを解説している
  4. 学校で配られる教科書をおぼえていますか。長い文章でひたすら文字が書かれていて読む気が落ちてしまう。けれども金谷の日本史参考書は基本的なことをちゃんと覚えてから次のステップへと進むことを指標としているので歴史が苦手でも余裕だ。
  5. 金谷俊一郎流の年表の表がついていて分かりやすい
  6. 教科書では説明が長々と書かれているだけだが、金谷の日本史では表に分けられていてそれをみれば図解的に頭の中にも入れられる。

 次に見るのが日本史B 講義の実況中継だ。

この本のポイントは以下になる。

  1. 文章が長すぎて難しすぎる
  2. まるでこの参考書は教科書のようにひたすら細かく文章が書かれていてかなり頭の中で整理をすることを得意とする人にしか読むことができないように、、、、
  3. 知識の内容が細かい
  4. 金谷の日本史とは違ってこの参考書は最初から細かい日本史も解説しています。こんな知識は早稲田にうかるような人でも覚えていない知識まで記述されています。

 今回は金谷俊一郎の日本史テキストを有名な他の日本史参考書と比較してみました。どうでしたか。次回からは金谷俊一郎の日本史テキストを一つずつ解説していきたい。