MARCHや関関同立に受かるための参考書選びと使い方

大学受験で日本史を使われる方にオススメの参考書を紹介します

実力をつける日本史100題(Z会)の使い方次第で関関同立もMARCHも早慶上智も余裕?

 今回紹介させていただく参考書は「実力をつける日本史100題(z会」です。

 この参考書は見かけたことがある人はもしかしたら少ないかもしれません。しかし、この「実力をつける日本史100題」をしっかりやり切ると早慶上智やMARCHや関関同立の日本史は簡単に感じるようになるかもしれません。

 

      1. 「実力をつける日本史100題(Z会)」の構成と特徴

      2. この参考書はアウトプット系です。この参考書は問題が記載されている冊子と解答解説が書かれている冊子の二冊構成になっています。その解答解説がかなり充実しています。解説には必ず図表や年表を使って分かりやすく、そしてまた簡潔にまとめているため改めてこの参考書で知識をインプットすることができます。 また、通史とは別にテーマ史が別に設けられているため、近年大学受験で出題が増えているテーマ史を重点的に、そして短時間で演習と復習することができます。
      3. この参考書はMARCHや関関同立には不要かもしれない?

      4. この参考書はかなり難しいレベルになります。周りの受験生がよく持っているため多くの受験生がこの参考書に手を出す人がいます。正直に言って関関同立やMARCH以下の大学を志望する人にはこの参考書は難しい。また必要ありません。では具体的なレベルを解説していきます。この参考書は早慶上智レベルです。問題形式が多様です。穴埋め問題、史料問題、年号、記述問題とあらゆる方向からの問題があります。そのため、この参考書をやりこめば日本史Bをどの角度からでも説明できるようになります。それくらいレベルが高い参考書です。
      5. 成績が上がりやすい効果的な使い方

      6. この参考書は先ほども書いたようにとにかくレベルが高いです。だからどんだけ日本史が得意な方でも必ず間違えます。そんな時に必ず間違えた問題を教科書や資料集を使って理論的に解決していくことが合格につながりやすい日本史の勉強の仕方になります。